ランキングの採点方法|配点と加点表をすべて公開
現場装備のスコアは、カテゴリごとの採点項目を加点表で0〜100点に直し、 用途別の配点で加重平均した100点満点の値です。
ランキングは減点方式ではなく加点方式です
条件を満たすたびに点が入り、どの段にも届かなかった場合でも40点が入ります。 段の区切りは、現場で意味が変わるところに合わせています(空調服の稼働時間なら120分は午前中いっぱい、420分は実働7時間)。
※参考:現場装備|測定プロトコル(測定条件と使用機材)(2026-08参照)
ランキングの価格帯と、コスパの加点
| 帯 | 価格帯 | 加点 |
|---|---|---|
| A | 〜3千円 | 100 |
| B | 3千〜1万円 | 85 |
| C | 1万〜2万円 | 70 |
| D | 2万円〜 | 55 |
実額は変動が大きいため掲載していません。安い帯ほど加点が大きくなります。 コスパ重視の順位だけ、この価格帯を40点分の加点項目として配点に含めています。
安全靴のランキング配点と加点表
安全靴は、つま先の先芯によって落下物や圧迫から足を守る作業靴で、日本ではJIS T8101(安全靴)とJSAA(プロテクティブスニーカー)の2つの規格体系があります。
安全靴の用途別の配点
| 用途 | 規格等級 | 片足重量 | 耐滑性 | 踏み抜き防止 | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|---|
| 総合 | 35 | 25 | 20 | 20 | 0 |
| コスパ重視 | 25 | 15 | 10 | 10 | 40 |
| 軽さ重視 | 25 | 50 | 15 | 10 | 0 |
| 滑る現場 | 25 | 10 | 50 | 15 | 0 |
| 安全性重視 | 45 | 5 | 15 | 35 | 0 |
安全靴|規格等級の加点表
JSAA A種は約1,000kgの圧迫と36cmからの20kg落下、B種は約450kgと15cmからの落下に耐え、いずれもつま先に14mm以上の空間が残ることが条件です。JSAA A種はJIS T8101のS種、B種はL種に相当します。
| 条件(実測) | 条件(公表値) | 加点 |
|---|---|---|
| JSAA A種 / JIS S種 | JSAA A種 / JIS S種 | 100 |
| JSAA B種 / JIS L種 | JSAA B種 / JIS L種 | 70 |
| 上記に届かない場合 | 上記に届かない場合 | 40 |
安全靴|片足重量の加点表
27.0cm相当での片足重量。一日歩く現場では効きますが、軽い分だけ耐久性は落ちる傾向があります。
| 条件(実測) | 条件(公表値) | 加点 |
|---|---|---|
| 350g 以下 | 350g 以下 | 100 |
| 420g 以下 | 420g 以下 | 85 |
| 500g 以下 | 500g 以下 | 70 |
| 600g 以下 | 600g 以下 | 55 |
| 上記に届かない場合 | 上記に届かない場合 | 40 |
安全靴|耐滑性の加点表
規格記号のFが耐滑性で、F2はF1より上の区分です。油や水のある床で効きます。厨房・食品工場・塗装現場では最優先の項目になります。
| 条件(実測) | 条件(公表値) | 加点 |
|---|---|---|
| 耐滑 F2 | 耐滑 F2 | 100 |
| 耐滑 F1 | 耐滑 F1 | 78 |
| 上記に届かない場合 | 上記に届かない場合 | 40 |
安全靴|踏み抜き防止の加点表
解体・改修・木造の現場で釘を踏むリスクがある場合に必要です。その分だけ重くなります。
| 条件(実測) | 条件(公表値) | 加点 |
|---|---|---|
| 踏み抜き防止板あり | 踏み抜き防止板あり | 100 |
| 上記に届かない場合 | 上記に届かない場合 | 40 |
作業手袋のランキング配点と加点表
作業用手袋の切創に対する強さは、EN388:2016(ISO 23388)という国際規格のレベル表示で示され、数字やアルファベットが大きいほど鋭利なものに強くなります。
作業手袋の用途別の配点
| 用途 | 耐切創レベル | ゲージ数 | 耐摩耗レベル | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|
| 総合 | 40 | 30 | 30 | 0 |
| コスパ重視 | 25 | 15 | 20 | 40 |
| 耐切創重視 | 60 | 15 | 25 | 0 |
| 指先感覚重視 | 25 | 55 | 20 | 0 |
作業手袋|耐切創レベルの加点表
EN388:2016のクープテスト(回転する丸刃が50mmを往復し貫通するまで切り続ける試験)では、刃の鈍化が認められた製品はXと表記され、かわりにISO13997のA〜Fで評価されます。本サイトはこの2つの表記を同じ段数に並べていますが、試験方法が異なるため公式な対応表はなく、同等であることを意味しません。メーカーがXとだけ表示しISO13997を併記していない製品は、耐切創の点を付けずに空欄にしています。
| 条件(実測) | 条件(公表値) | 加点 |
|---|---|---|
| ISO13997 F | ISO13997 F | 100 |
| ISO13997 E / クープ5 | ISO13997 E / クープ5 | 90 |
| ISO13997 D / クープ4 | ISO13997 D / クープ4 | 80 |
| ISO13997 C / クープ3 | ISO13997 C / クープ3 | 70 |
| ISO13997 B / クープ2 | ISO13997 B / クープ2 | 60 |
| ISO13997 A / クープ1 | ISO13997 A / クープ1 | 50 |
| 上記に届かない場合 | 上記に届かない場合 | 40 |
作業手袋|ゲージ数の加点表
編み目の細かさで、数字が大きいほど糸が細く生地が薄くなり、指先の感覚が残ります。一方で耐切創レベルが高い手袋ほど生地は厚くなる傾向があり、この2つは基本的に両立しません。
| 条件(実測) | 条件(公表値) | 加点 |
|---|---|---|
| 18G 以上 | 18G 以上 | 100 |
| 15G 以上 | 15G 以上 | 85 |
| 13G 以上 | 13G 以上 | 70 |
| 10G 以上 | 10G 以上 | 55 |
| 上記に届かない場合 | 上記に届かない場合 | 40 |
作業手袋|耐摩耗レベルの加点表
EN388の6項目のうちの耐摩耗性。数字が大きいほど長持ちします。消耗品なのでここが効きます。
| 条件(実測) | 条件(公表値) | 加点 |
|---|---|---|
| 4 以上 | 4 以上 | 100 |
| 3 以上 | 3 以上 | 82 |
| 2 以上 | 2 以上 | 64 |
| 1 以上 | 1 以上 | 52 |
| 上記に届かない場合 | 上記に届かない場合 | 40 |
空調服のランキング配点と加点表
空調服(ファン付き作業服)は、ウェアに取り付けたファンで外気を取り込み、汗の気化を促して体を冷やす作業服です。
空調服の用途別の配点
| 用途 | 風量 | 静かさ | 稼働時間 | 軽さ | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|---|
| 総合 | 30 | 25 | 25 | 20 | 0 |
| コスパ重視 | 20 | 10 | 15 | 15 | 40 |
| 静かさ重視 | 20 | 45 | 20 | 15 | 0 |
| 長時間重視 | 20 | 15 | 50 | 15 | 0 |
| 軽さ重視 | 20 | 15 | 15 | 50 | 0 |
空調服|風量の加点表
実測は吹出口から10cmの風速。メーカー公表の風量(L/s)は測定条件が非公開で、メーカーをまたいだ比較には使えません。
| 条件(実測) | 条件(公表値) | 加点 |
|---|---|---|
| 6m/s 以上 | 120L/s 以上 | 100 |
| 5m/s 以上 | 100L/s 以上 | 85 |
| 4m/s 以上 | 80L/s 以上 | 70 |
| 3m/s 以上 | 60L/s 以上 | 55 |
| 上記に届かない場合 | 上記に届かない場合 | 40 |
空調服|静かさの加点表
ファンから30cmでの騒音。最大風量ではおおむね50〜60dB、普通の会話やテレビと同程度の音量になります。
| 条件(実測) | 条件(公表値) | 加点 |
|---|---|---|
| 52dB 以下 | 52dB 以下 | 100 |
| 56dB 以下 | 56dB 以下 | 85 |
| 60dB 以下 | 60dB 以下 | 70 |
| 65dB 以下 | 65dB 以下 | 55 |
| 上記に届かない場合 | 上記に届かない場合 | 40 |
空調服|稼働時間の加点表
最大設定での連続稼働時間。120分は午前中いっぱい、420分は実働7時間の目安です。
| 条件(実測) | 条件(公表値) | 加点 |
|---|---|---|
| 420分 以上 | 420分 以上 | 100 |
| 300分 以上 | 300分 以上 | 88 |
| 210分 以上 | 210分 以上 | 76 |
| 120分 以上 | 120分 以上 | 64 |
| 60分 以上 | 60分 以上 | 52 |
| 上記に届かない場合 | 上記に届かない場合 | 40 |
空調服|軽さの加点表
バッテリー単体の重量。腰に付けるため、高所や脚立作業では効きます。
| 条件(実測) | 条件(公表値) | 加点 |
|---|---|---|
| 280g 以下 | 280g 以下 | 100 |
| 330g 以下 | 330g 以下 | 85 |
| 400g 以下 | 400g 以下 | 70 |
| 460g 以下 | 460g 以下 | 55 |
| 上記に届かない場合 | 上記に届かない場合 | 40 |
電熱ウェアのランキング配点と加点表
電熱ウェア(電熱ベスト)は、内蔵したヒーターをバッテリーで発熱させて体を温める防寒着で、電源が市販のUSBモバイルバッテリーか専用バッテリーかによって、買い足す費用が変わります。
電熱ウェアの用途別の配点
| 用途 | 発熱箇所数 | 稼働時間 | 最高温度 | 温度の段階 | 電源の使い回し | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 総合 | 22 | 26 | 22 | 12 | 18 | 0 |
| コスパ重視 | 13 | 17 | 13 | 7 | 10 | 40 |
| 長時間重視 | 12 | 50 | 18 | 8 | 12 | 0 |
| 暖かさ重視 | 27 | 8 | 45 | 10 | 10 | 0 |
電熱ウェア|発熱箇所数の加点表
背中・腰・首・脇など、ヒーターが入っている箇所の数です。多いほど広く温まりますが、そのぶん電力を使い稼働時間は短くなります。
| 条件(実測) | 条件(公表値) | 加点 |
|---|---|---|
| 5箇所 以上 | 5箇所 以上 | 100 |
| 3箇所 以上 | 3箇所 以上 | 80 |
| 2箇所 以上 | 2箇所 以上 | 65 |
| 上記に届かない場合 | 上記に届かない場合 | 40 |
電熱ウェア|稼働時間の加点表
最高温度の設定での連続稼働時間です。弱設定なら数倍もちますが、比較のため最高設定の値だけを使っています。
| 条件(実測) | 条件(公表値) | 加点 |
|---|---|---|
| 480分 以上 | 480分 以上 | 100 |
| 300分 以上 | 300分 以上 | 85 |
| 180分 以上 | 180分 以上 | 70 |
| 上記に届かない場合 | 上記に届かない場合 | 40 |
電熱ウェア|最高温度の加点表
高いほど短時間で温まりますが、低温やけどの原因にもなります。肌に直接当てず、長時間の高温設定は避けてください。
| 条件(実測) | 条件(公表値) | 加点 |
|---|---|---|
| 60℃ 以上 | 60℃ 以上 | 100 |
| 50℃ 以上 | 50℃ 以上 | 80 |
| 40℃ 以上 | 40℃ 以上 | 60 |
| 上記に届かない場合 | 上記に届かない場合 | 40 |
電熱ウェア|温度の段階の加点表
設定できる温度の段数です。段数が多いほど、外気温や作業強度に合わせて電池の持ちを調整しやすくなります。
| 条件(実測) | 条件(公表値) | 加点 |
|---|---|---|
| 4段階 以上 | 4段階 以上 | 100 |
| 3段階 以上 | 3段階 以上 | 75 |
| 上記に届かない場合 | 上記に届かない場合 | 40 |
電熱ウェア|電源の使い回しの加点表
市販のUSBモバイルバッテリーで動くものは買い足しが要りません。空調服(ファン付き作業服)をすでに持っている場合は、同メーカーのバッテリーを流用できるものも実質の出費が抑えられます。
| 条件(実測) | 条件(公表値) | 加点 |
|---|---|---|
| 市販USBモバイルバッテリー対応 | 市販USBモバイルバッテリー対応 | 100 |
| 同メーカーの空調服バッテリー流用可 | 同メーカーの空調服バッテリー流用可 | 75 |
| 上記に届かない場合 | 上記に届かない場合 | 40 |
ハーネスのランキング配点と加点表
フルハーネス型墜落制止用器具は、高所作業で墜落したときに 体全体で衝撃を受け止める保護具で、使用可能質量と構造規格の確認が必須です。
ハーネスの用途別の配点
| 用途 | 使用可能質量 | ランヤードの形式 | ランヤード | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|
| 総合 | 38 | 34 | 28 | 0 |
| コスパ重視 | 24 | 20 | 16 | 40 |
| 移動が多い | 22 | 45 | 33 | 0 |
ハーネス|使用可能質量の加点表
着用者の体重と装備の合計がこの値を超えてはいけません。工具を腰に付ける職種では余裕を見てください。
| 条件(実測) | 条件(公表値) | 加点 |
|---|---|---|
| 130kg 以上 | 130kg 以上 | 100 |
| 100kg 以上 | 100kg 以上 | 80 |
| 上記に届かない場合 | 上記に届かない場合 | 40 |
ハーネス|ランヤードの形式の加点表
巻取り式はたるみが出ず足元に垂れません。ロック装置付きは落下を検知して即座に止まるため、落下距離を短くできます。伸縮式は安価ですが、たるみが作業の邪魔になることがあります。
| 条件(実測) | 条件(公表値) | 加点 |
|---|---|---|
| 巻取り式(ロック装置付き) | 巻取り式(ロック装置付き) | 100 |
| 巻取り式 | 巻取り式 | 80 |
| 伸縮式 | 伸縮式 | 65 |
| 上記に届かない場合 | 上記に届かない場合 | 40 |
ハーネス|ランヤードの加点表
ダブルは掛け替え時も常にどちらかが接続された状態を保てます。移動が多い職種では効きます。
| 条件(実測) | 条件(公表値) | 加点 |
|---|---|---|
| ダブルランヤード | ダブルランヤード | 100 |
| 上記に届かない場合 | 上記に届かない場合 | 40 |
ヘルメットのランキング配点と加点表
作業用ヘルメット(保護帽)は、飛来落下物用と墜落時保護用のどちらに対応しているかで用途が分かれ、必要な区分は作業内容によって決まります。
ヘルメットの用途別の配点
| 用途 | 対応区分 | 重量 | 通気孔 | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|
| 総合 | 45 | 35 | 20 | 0 |
| コスパ重視 | 30 | 20 | 10 | 40 |
| 軽さ重視 | 30 | 55 | 15 | 0 |
ヘルメット|対応区分の加点表
高所作業では墜落時保護用に対応したものが要ります。区分は必ずラベルで確認してください。
| 条件(実測) | 条件(公表値) | 加点 |
|---|---|---|
| 飛来落下物用+墜落時保護用 | 飛来落下物用+墜落時保護用 | 100 |
| 飛来落下物用のみ | 飛来落下物用のみ | 75 |
| 上記に届かない場合 | 上記に届かない場合 | 40 |
ヘルメット|重量の加点表
首への負担に直結します。夏場は特に差が出ます。
| 条件(実測) | 条件(公表値) | 加点 |
|---|---|---|
| 350g 以下 | 350g 以下 | 100 |
| 400g 以下 | 400g 以下 | 85 |
| 450g 以下 | 450g 以下 | 70 |
| 上記に届かない場合 | 上記に届かない場合 | 40 |
ヘルメット|通気孔の加点表
夏場の頭部の熱がこもりにくくなります。粉じんの多い現場では逆に不利になることがあります。
| 条件(実測) | 条件(公表値) | 加点 |
|---|---|---|
| あり | あり | 100 |
| 上記に届かない場合 | 上記に届かない場合 | 40 |
防じんマスクのランキング配点と加点表
防じんマスク(防塵マスク)は粒子状物質を捕集する呼吸用保護具で、区分の記号(DS1・DS2など)によって捕集効率と使用できる作業が変わります。
防じんマスクの用途別の配点
| 用途 | 区分 | 排気弁 | 使用限度時間 | 質量 | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|---|
| 総合 | 40 | 20 | 22 | 18 | 0 |
| コスパ重視 | 25 | 10 | 15 | 10 | 40 |
| 息苦しさ重視 | 25 | 45 | 10 | 20 | 0 |
| 長持ち重視 | 25 | 10 | 50 | 15 | 0 |
防じんマスク|区分の加点表
数字が大きいほど捕集効率が高くなります。必要な区分は作業内容で決まるため、上位を選べば良いというものではありません。
| 条件(実測) | 条件(公表値) | 加点 |
|---|---|---|
| DS3相当 | DS3相当 | 100 |
| DS2相当 | DS2相当 | 82 |
| DS1相当 | DS1相当 | 64 |
| 上記に届かない場合 | 上記に届かない場合 | 40 |
防じんマスク|排気弁の加点表
呼気がこもりにくく、夏場や力仕事での息苦しさが軽くなります。
| 条件(実測) | 条件(公表値) | 加点 |
|---|---|---|
| あり | あり | 100 |
| 上記に届かない場合 | 上記に届かない場合 | 40 |
防じんマスク|使用限度時間の加点表
メーカーが定める1枚あたりの使用限度時間です。長いほど交換頻度が下がり、消耗品としての費用が下がります。
| 条件(実測) | 条件(公表値) | 加点 |
|---|---|---|
| 16時間 以上 | 16時間 以上 | 100 |
| 14時間 以上 | 14時間 以上 | 80 |
| 上記に届かない場合 | 上記に届かない場合 | 40 |
防じんマスク|質量の加点表
1枚あたりの質量です。軽いほど長時間つけたときの耳と鼻への負担が減ります。
| 条件(実測) | 条件(公表値) | 加点 |
|---|---|---|
| 10g 以下 | 10g 以下 | 100 |
| 14g 以下 | 14g 以下 | 80 |
| 上記に届かない場合 | 上記に届かない場合 | 40 |
腰道具のランキング配点と加点表
工具腰袋は、使用頻度の高い工具を腰に保持して持ち替えを減らすための装備で、間口の形状とポケット構成が作業速度を左右します。
腰道具の用途別の配点
| 用途 | ポケット数 | 本体重量 | 価格帯 |
|---|---|---|---|
| 総合 | 55 | 45 | 0 |
| コスパ重視 | 35 | 25 | 40 |
| 軽さ重視 | 30 | 70 | 0 |
腰道具|ポケット数の加点表
多いほど分類できますが、その分かさばり重くなります。職種で最適値が変わります。
| 条件(実測) | 条件(公表値) | 加点 |
|---|---|---|
| 8個 以上 | 8個 以上 | 100 |
| 6個 以上 | 6個 以上 | 85 |
| 4個 以上 | 4個 以上 | 70 |
| 上記に届かない場合 | 上記に届かない場合 | 40 |
腰道具|本体重量の加点表
工具を入れる前の重量です。ここが重いと総重量が効いてきます。
| 条件(実測) | 条件(公表値) | 加点 |
|---|---|---|
| 400g 以下 | 400g 以下 | 100 |
| 600g 以下 | 600g 以下 | 85 |
| 800g 以下 | 800g 以下 | 70 |
| 上記に届かない場合 | 上記に届かない場合 | 40 |
作業灯のランキング配点と加点表
LEDワークライトは、照明の届かない場所での作業を可能にする携行照明で、明るさ(ルーメン)と連続点灯時間のバランスが選定の軸になります。
作業灯の用途別の配点
| 用途 | 明るさ | 連続点灯 | 防塵防水 | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|
| 総合 | 40 | 40 | 20 | 0 |
| コスパ重視 | 25 | 25 | 10 | 40 |
| 長時間重視 | 25 | 60 | 15 | 0 |
作業灯|明るさの加点表
数字が大きいほど明るくなりますが、そのぶん電池の消費も速くなります。
| 条件(実測) | 条件(公表値) | 加点 |
|---|---|---|
| 2000lm 以上 | 2000lm 以上 | 100 |
| 1000lm 以上 | 1000lm 以上 | 85 |
| 500lm 以上 | 500lm 以上 | 70 |
| 200lm 以上 | 200lm 以上 | 55 |
| 上記に届かない場合 | 上記に届かない場合 | 40 |
作業灯|連続点灯の加点表
最も明るい設定での連続点灯時間です。実用上はここを見ます。
| 条件(実測) | 条件(公表値) | 加点 |
|---|---|---|
| 480分 以上 | 480分 以上 | 100 |
| 300分 以上 | 300分 以上 | 85 |
| 180分 以上 | 180分 以上 | 70 |
| 90分 以上 | 90分 以上 | 55 |
| 上記に届かない場合 | 上記に届かない場合 | 40 |
作業灯|防塵防水の加点表
屋外や粉じんの多い現場では、表示があるものを選んでください。
| 条件(実測) | 条件(公表値) | 加点 |
|---|---|---|
| IP54以上 | IP54以上 | 100 |
| 上記に届かない場合 | 上記に届かない場合 | 40 |
膝当てのランキング配点と加点表
作業用の膝当て(ひざ当て)は、膝立ち姿勢が続く作業で膝への圧迫と冷えを軽くする装備で、パッドの厚みとずれにくさが選定の軸になります。
膝当ての用途別の配点
| 用途 | パッド厚 | パッド幅 | 重量 | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|
| 総合 | 45 | 30 | 25 | 0 |
| コスパ重視 | 30 | 18 | 12 | 40 |
膝当て|パッド厚の加点表
厚いほど楽になりますが、しゃがんだときの曲げにくさとかさばりが増します。
| 条件(実測) | 条件(公表値) | 加点 |
|---|---|---|
| 20mm 以上 | 20mm 以上 | 100 |
| 15mm 以上 | 15mm 以上 | 85 |
| 10mm 以上 | 10mm 以上 | 70 |
| 上記に届かない場合 | 上記に届かない場合 | 40 |
膝当て|パッド幅の加点表
膝を覆う幅です。広いほど膝の側面まで守れますが、そのぶんかさばります。
| 条件(実測) | 条件(公表値) | 加点 |
|---|---|---|
| 220mm 以上 | 220mm 以上 | 100 |
| 180mm 以上 | 180mm 以上 | 80 |
| 上記に届かない場合 | 上記に届かない場合 | 40 |
膝当て|重量の加点表
両足2個での重量です。軽いほど歩行時の負担が減ります。
| 条件(実測) | 条件(公表値) | 加点 |
|---|---|---|
| 200g 以下 | 200g 以下 | 100 |
| 300g 以下 | 300g 以下 | 80 |
| 上記に届かない場合 | 上記に届かない場合 | 40 |
インナーのランキング配点と加点表
作業用インナーは、汗を素早く逃がして肌に残さないための下着で、空調服と組み合わせる場合は汗の気化を助けられるかどうかが効きます。
インナーの用途別の配点
| 用途 | 吸汗速乾 | UVカット | 接触冷感 | 袖丈 | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|---|
| 総合 | 40 | 22 | 18 | 20 | 0 |
| コスパ重視 | 26 | 14 | 10 | 10 | 40 |
インナー|吸汗速乾の加点表
空調服(ファン付き作業服)は汗の気化で冷やす仕組みのため、汗を肌に残さないインナーほど相性が良くなります。
| 条件(実測) | 条件(公表値) | 加点 |
|---|---|---|
| 表示あり | 表示あり | 100 |
| 上記に届かない場合 | 上記に届かない場合 | 40 |
インナー|UVカットの加点表
屋外作業では日焼けの負担が減ります。
| 条件(実測) | 条件(公表値) | 加点 |
|---|---|---|
| 表示あり | 表示あり | 100 |
| 上記に届かない場合 | 上記に届かない場合 | 40 |
インナー|接触冷感の加点表
着た瞬間のひんやり感です。持続するものではないため、空調服と組み合わせるなら吸汗速乾のほうが効きます。
| 条件(実測) | 条件(公表値) | 加点 |
|---|---|---|
| 表示あり | 表示あり | 100 |
| 上記に届かない場合 | 上記に届かない場合 | 40 |
インナー|袖丈の加点表
長袖は日焼けと虫刺されを防げます。屋外作業では半袖より長袖のほうが結果的に涼しいことがあります。
| 条件(実測) | 条件(公表値) | 加点 |
|---|---|---|
| 長袖 | 長袖 | 100 |
| 上記に届かない場合 | 上記に届かない場合 | 40 |
ランキングで公表値を使うときの扱い
メーカー公表の風量(L/s)は測定条件が公開されていないため、メーカーをまたいだ比較には使えません。公表値を使っている製品のスコアには「暫定」と表示しています。
※参考:作業用品専門店まもる君|空調服バッテリーを徹底比較(2026-08-20参照)
安全靴の規格等級は、JSAA A種がJIS T8101のS種、B種がL種に相当します。 等級は試験に基づく表示なので、公表値であっても比較に使えます。
※参考:コーコス信岡|作業靴の選び方【JIS】【JSAA A種・B種】の違いとは?(2026-08-20参照)
よくあるご質問
ランキングのスコアはどのように計算していますか?
カテゴリごとに決めた採点項目を、加点表で0〜100点に直し、用途ごとの配点で加重平均しています。データがある項目の配点だけで割るため、項目が欠けている製品が不当に不利になることはありません。
ランキングのスコアは減点方式ですか?
加点方式です。条件を満たすたびに点が入り、どの段にも届かなかった場合でも40点が入ります。基準を下回ると0点になる減点方式では、実在する製品が軒並み40〜50点台に沈み、順位として意味を持たなくなるためです。
ランキングのコスパはどう計算していますか?
価格帯そのものを40点分の加点項目として配点に含めています。総合点を価格で割る方式にすると点数が大きく下がり、加点方式の意味がなくなるためです。価格は変動が大きいので実額は載せず、4段階の帯で持っています。
ランキングで公表値と実測値はどう区別していますか?
単位も測定条件も違うため、公表値と実測値では別の加点表を使っています。公表値を使っている製品のスコアには「暫定」と表示し、比較表では数値に「※」を付けています。
ランキングにスコアが出ない製品があるのはなぜですか?
採点項目が2つ未満しか確認できていない製品と、その用途の主役となる項目が欠けている製品には点を付けていません。たとえば片足重量が未取得の安全靴を「軽さ重視」で1位にすることはありません。
ランキングの採点基準は変わることがありますか?
実測データが増えた段階で加点表を見直します。基準を変えると順位が動くため、見直した日付と変更内容をこのページに残します。