ミドリ安全 カットガードF130(耐切創F)のスペックと評価
30秒でわかる要点
- ミドリ安全の作業手袋(耐切創手袋)。3千〜1万円。
- 公表されている数値は耐切創レベルISO13997 F・ゲージ数13G。
- 本サイトの総合ランキングでは13製品中6位(74点)。
- 耐摩耗レベルは公表されておらず、採点に使っていない。
ミドリ安全 カットガードF130(耐切創F)は、EN388:2016(ISO 23388)という国際規格のレベル表示で示され、数字やアルファベットが大きいほど鋭利なものに強くなります。掲載中の作業手袋のなかでは耐切創レベルが最も大きい製品です。
このページはミドリ安全のカットガードF130(耐切創F)1製品についてまとめたものです。 数値は元の資料を1件ずつ開いて写したもので、推定した値は含みません。 作業手袋どうしの比較は作業手袋のランキングにあります。
ミドリ安全 カットガードF130(耐切創F)のスペック(作業手袋)
| 項目 | ミドリ安全 |
|---|---|
| 耐切創レベル | ISO13997 F |
| ゲージ数 | 13G |
| 価格帯 | 3千〜1万円 |
| 耐切創の表示(原文) | EN388:2016/耐切創性 X/F |
| 手のひらコーティング | 手のひらコート |
| 繊維素材 | 高強度ポリエチレン・ポリエステル・金属繊維・ポリウレタン・ゴム |
| 厚さ | 1.5mm |
| EN388 耐突刺レベル | 記載なし |
| EN388 引裂レベル | 記載なし |
| ISO13997(A〜F) | F |
| タッチパネル対応 | 記載なし |
| サイズ展開 | 記載なし |
| 洗濯可否 | 記載なし |
※参考:メーカー・販売店の仕様表に記載(13ゲージ)(2026-08-23参照)
カットガードF130(耐切創F)は作業手袋ランキングで何位か
本サイトは用途ごとに配点を変えて順位を出しています。同じ製品でも、 何を重視するかで順位が入れ替わります。カットガードF130(耐切創F)の位置は次の通りです。
| 用途 | 順位 | 点数 | 重視する条件 |
|---|---|---|---|
| 総合 | 13製品中 6位 | 74点 | 耐切創・生地厚・耐摩耗を均等寄りに配点した順位です。 |
| コスパ重視 | 13製品中 6位 | 78点 | 価格帯そのものを40点分の加点項目に入れた順位です。 |
| 耐切創重視 | 13製品中 4位 | 81点 | 耐切創レベルの配点を最大にした順位です。 |
| 指先感覚重視 | 12製品中 7位 | 73点 | ゲージ数の配点を最大にした順位です。数字が大きい(=生地が薄い)ほど有利になります。 |
※参考:現場装備|採点方法(配点と加点表の全公開)(2026-08参照)
カットガードF130(耐切創F)の採点に使った数値と、その出所
耐切創レベル:ISO13997 F(総合での配点 40点)
EN388:2016のクープテスト(回転する丸刃が50mmを往復し貫通するまで切り続ける試験)では、刃の鈍化が認められた製品はXと表記され、かわりにISO13997のA〜Fで評価されます。本サイトはこの2つの表記を同じ段数に並べていますが、試験方法が異なるため公式な対応表はなく、同等であることを意味しません。メーカーがXとだけ表示しISO13997を併記していない製品は、耐切創の点を付けずに空欄にしています。
この製品の値の注記:耐切創性 X/F。ISO13997のA〜Fで最上位のF
ゲージ数:13G(総合での配点 30点)
編み目の細かさで、数字が大きいほど糸が細く生地が薄くなり、指先の感覚が残ります。一方で耐切創レベルが高い手袋ほど生地は厚くなる傾向があり、この2つは基本的に両立しません。
この製品の値の注記:13ゲージ
※参考:Ansell|EN388:2016 機械的危険から守る保護手袋 規格の改定(2026-08-20参照)
カットガードF130(耐切創F)の良い点と弱い点(作業手袋)
良い点
- ISO13997の耐切創レベルがF。A〜Fの最上位です
- 金属繊維入りで、板金・ガラス・刃物を扱う作業に向きます
- 13ゲージで、同じFレベルの製品としては薄い部類です
弱い点
- 厚さ1.5mmで、掲載中では厚い部類です。細かい部品の組み付けには向きません
- タッチパネル対応の記載がありません
- 耐摩耗・引裂・突刺のレベルとサイズ展開は公表を確認できませんでした
同じ作業手袋の他製品と並べて比べる
カットガードF130(耐切創F)を含む、本サイトが掲載している作業手袋16製品の比較表です。 空欄は「公表されていない」という意味で、値が0という意味ではありません。
| 項目 | ショーワグローブ | ショーワグローブ | ショーワグローブ | ショーワグローブ | ミドリ安全 | ミドリ安全 | ショーワグローブ | ショーワグローブ | ミドリ安全 | ミドリ安全 | ミドリ安全 | アンセル | 東和コーポレーション | ミドリ安全 | 東和コーポレーション | ショーワグローブ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 耐切創レベル | ISO13997 E / クープ5 | ISO13997 D / クープ4 | ISO13997 D / クープ4 | — | ISO13997 C / クープ3 | ISO13997 C / クープ3 | ISO13997 F | ISO13997 D / クープ4 | ISO13997 C / クープ3 | ISO13997 F | ISO13997 E / クープ5 | ISO13997 B / クープ2 | ISO13997 D / クープ4 | ISO13997 F | ISO13997 D / クープ4 | ISO13997 C / クープ3 |
| ゲージ数 | 13G | 10G | — | 10G | 10G | — | 18G | 18G | 21G | 13G | — | 13G | 15G | 10G | 10G | 13G |
| 耐摩耗レベル | 4 | — | — | — | — | — | — | — | — | — | 4 | 4 | — | — | — | — |
| 価格帯 | 〜3千円 | 〜3千円 | 〜3千円 | 〜3千円 | 3千〜1万円 | 3千〜1万円 | 〜3千円 | 〜3千円 | 3千〜1万円 | 3千〜1万円 | 3千〜1万円 | 3千〜1万円 | 3千〜1万円 | 3千〜1万円 | 3千〜1万円 | 3千〜1万円 |
| 耐切創の表示(原文) | EN388:2016+A1:2018/耐切創レベルE(ISO13997 TDM試験) | EN388:2016/X(クープ試験で刃の鈍化)・D(ISO13997) | EN388:2016+A1:2018/耐切創レベルD(ISO13997 TDM試験) | EN388/耐切創X(クープ試験で刃の鈍化)・引裂F | EN388/耐切創レベル3 | EN388/耐切創レベル3 | 耐切創レベルF(ISO13997のA〜Fで最上位) | 耐切創レベル X / D | EN388:2016/耐切創性 X/C | EN388:2016/耐切創性 X/F | EN388:2016/耐摩耗4・耐切創5・耐引裂4・耐突刺3 | EN388:2016/4342B(耐摩耗4・耐切創3・耐引裂4・耐突刺2・ISO13997 B) | EN388:2016/耐切創性 3/D | EN388:2016/耐切創 X・F(EN388:2003ではカットレベル5・参考値) | EN388:2016/耐切創性 X/D | EN 388:2016規格 耐切創レベル X/C |
| 手のひらコーティング | 発泡ニトリルゴム(S-Press仕上げ加工) | 天然ゴム(手のひら/特殊スベリ止め加工) | ニトリルゴム(手のひら) | 天然ゴム(特殊スベリ止め加工) | なし(ノンコート) | あり | ポリウレタン(手のひら) | ポリウレタン(手のひら) | ニトリルゴム(手のひらコート) | 手のひらコート | 天然ゴム(手のひらコート) | ポリウレタン(掌部) | ニトリルゴム(マイクロフィニッシュ加工) | なし(ノンコート/すべり止め効果なし) | 天然ゴム | ニトリルゴム(手のひら/発泡樹脂コーティング・S-press仕上げ) |
| 繊維素材 | ナイロン・ポリエステル・アラミド・金属繊維(ステンレススティール) | ポリエステル・金属繊維(ステンレススティール) | ポリエステル・金属繊維(ステンレススティール) | ポリエステル・アラミド・金属繊維(ステンレススティール) | — | — | ナイロン・ポリウレタン・ポリエステル | 高強度ポリエチレン糸 | ポリエチレン(METALQ®)・ポリウレタン・ポリエステル・ナイロン・天然ゴム | 高強度ポリエチレン・ポリエステル・金属繊維・ポリウレタン・ゴム | ポリエチレン(ツヌーガ®)・ポリエステル・ガラス繊維・ナイロン | HPPE・ナイロン・スパンデックス | アラミド繊維(ケブラー®)・金属繊維(ステンレススチール)・ポリウレタン(スパンデックス) | ポリエチレン(ツヌーガ®)・ナイロン・金属繊維・ポリウレタン他 | アラミド繊維(ケブラー®)・金属繊維(ステンレススチール)・ポリエステル | DURACoil®(グラスファイバーをハイマルチフィラメントでカバーリングした繊維)・高強度ポリエチレン糸 |
| 厚さ | — | — | — | — | — | — | — | — | 1.1mm | 1.5mm | 1.0mm | 1.26mm | 約1.65mm | 1.2mm | 約2.05mm | 記載なし |
| EN388 耐突刺レベル | — | — | — | — | — | — | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 3 | 2 | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
| EN388 引裂レベル | — | — | — | F | — | — | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 4 | 4 | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
| ISO13997(A〜F) | — | — | — | — | — | — | F | D | C | F | 記載なし | B | D | F | D | C |
| 耐熱(EN407) | — | — | — | — | — | — | — | — | — | — | — | 記載なし | EN407:2020 コンタクトヒート レベル2(250℃/15秒) | 記載なし | EN407:2020 コンタクトヒート レベル2(250℃/15秒) | 記載なし |
| タッチパネル対応 | — | — | — | — | — | — | タッチスクリーン対応 | 記載なし | タッチパネル対応 | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
| サイズ展開 | S・M・L・XL | M・L・XL | S・M・L・XL | M・L・XL | SS〜LL | SS〜LL(5サイズ) | Mなど | S / M / L / XL | S・M・L・LL | 記載なし | 記載なし | Lサイズ(掲載しているのは11-644-9) | 9/L(掲載しているのは591S-9L) | Sサイズ(掲載しているのは1双入 個装) | Lサイズ(掲載しているのは344S-L・1袋12双入) | Mサイズ(掲載しているのは1双) |
| 洗濯可否 | — | — | — | — | — | — | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 「洗濯により繰り返し使用できます」とメーカーが明記。ただし洗濯方法と洗濯回数の上限の記載は確認できず |
※参考:現場装備|採点方法(数値の扱いと空欄の意味)(2026-08参照)
カットガードF130(耐切創F)を買う時期(作業手袋)
通年。消耗が最も速く、買い替え頻度が全カテゴリで最多です。
価格帯は3千〜1万円です。本サイトは価格そのものを追跡しておらず、 コスパ重視の順位では価格帯を40点分の加点項目として扱っています。 実売価格はAmazonの商品ページでご確認ください。
作業手袋の規格と数値の読み方
- 作業用手袋の耐切創レベルの読み方|EN388のXとISO13997のA〜F
- ボール盤の手袋禁止は法令か|安衛則第111条と作業手袋の使用禁止
- 作業手袋・耐切創手袋の洗濯|洗えるのか、耐切創レベルはどうなるか
配点と加点表は採点方法、実測の条件は測定プロトコルに公開しています。職種ごとに優先すべき条件が変わるため、職種別の一覧もあわせてご覧ください。
よくあるご質問
カットガードF130(耐切創F)は作業手袋ランキングで何位ですか?
本サイトの総合ランキングで13製品中6位(74点)です。コスパ重視では6位、耐切創重視では4位、指先感覚重視では7位。用途によって順位は入れ替わります。
カットガードF130(耐切創F)(作業手袋)の耐切創レベルはいくつですか?
耐切創レベルはISO13997 F、ゲージ数は13Gです。いずれも元の資料を開いて照合した値で、推定値は含みません。
カットガードF130(耐切創F)で公表されていない作業手袋の項目はありますか?
耐摩耗レベルが公表されていません。本サイトはこの項目を空欄のままにし、採点にも使っていません。
ミドリ安全のカットガードF130(耐切創F)の弱いところは何ですか?(作業手袋)
厚さ1.5mmで、掲載中では厚い部類です。細かい部品の組み付けには向きません タッチパネル対応の記載がありません 耐摩耗・引裂・突刺のレベルとサイズ展開は公表を確認できませんでした
作業手袋のカットガードF130(耐切創F)はいつ買うのが安いですか?
通年。消耗が最も速く、買い替え頻度が全カテゴリで最多です。
カットガードF130(耐切創F)の採点(作業手袋のランキング)はどう計算していますか?
耐切創レベル・ゲージ数・耐摩耗レベルを加点表で0〜100点に直し、用途ごとの配点で加重平均しています。公表されていない項目がある製品は、その分だけ点が控えめに出る仕組みです。配点と加点表は採点方法のページに全部公開しています。