- 耐切創レベルEはISO13997のTDM試験による評価で、本サイト掲載品では最上位
- EN388の耐摩耗性はレベル4。消耗品として長持ちする側
- 発泡ニトリルの背抜きで、コーティング品にしては蒸れにくい
注意 耐切創レベルが高いぶん生地は厚く、細かい部品を扱う作業では指先が利きにくくなります。
作業用手袋の切創に対する強さは、EN388:2016(ISO 23388)という国際規格のレベル表示で示され、数字やアルファベットが大きいほど鋭利なものに強くなります。
注意 耐切創レベルが高いぶん生地は厚く、細かい部品を扱う作業では指先が利きにくくなります。
注意 EN388のクープ試験は「X」(試験中に刃が鈍った)表示で、数値は付きません。採点にはISO13997のFを使っています
注意 耐切創はクープ試験のレベル5です。ISO13997のA〜F表記は確認できず、TDM試験の製品とは直接比較できません
注意 ISO13997はBで、掲載中では低いほうです。刃物を多く扱う作業にはDやFの製品が向きます
注意 ISO13997ではD。同社のXC520(F)やS-TEX 581(E)より1〜2段下がります
注意 厚さ1.5mmで、掲載中では厚い部類です。細かい部品の組み付けには向きません
注意 耐切創はISO13997でCです。刃物を多く扱う作業ではDやFの製品のほうが上になります
注意 厚さ約1.65mmで、掲載中では厚い部類です
注意 すべり止めがありません。ぬれた物や油の付いた物を掴む作業には向きません
注意 洗濯できるとは書かれていますが、洗濯方法も洗濯回数の上限も記載がありません。ISO 21420は洗浄回数の上限まで洗った前後で試験するよう定めているため、洗った後の等級が確かめられているかは読み取れません
注意 10ゲージは編み目が粗く、細かい部品を扱う作業では指先が利きにくくなります。
注意 厚さ約2.05mm・10ゲージで、掲載中では最も指先が利きにくい部類です
注意 ノンコートのため濡れた物や油を握る作業では滑ります。
| 項目 | ショーワグローブ | ショーワグローブ | ショーワグローブ | ショーワグローブ | ミドリ安全 | ミドリ安全 | ショーワグローブ | ショーワグローブ | ミドリ安全 | ミドリ安全 | ミドリ安全 | アンセル | 東和コーポレーション | ミドリ安全 | 東和コーポレーション | ショーワグローブ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 耐切創レベル | ISO13997 E / クープ5 | ISO13997 D / クープ4 | ISO13997 D / クープ4 | — | ISO13997 C / クープ3 | ISO13997 C / クープ3 | ISO13997 F | ISO13997 D / クープ4 | ISO13997 C / クープ3 | ISO13997 F | ISO13997 E / クープ5 | ISO13997 B / クープ2 | ISO13997 D / クープ4 | ISO13997 F | ISO13997 D / クープ4 | ISO13997 C / クープ3 |
| ゲージ数 | 13G | 10G | — | 10G | 10G | — | 18G | 18G | 21G | 13G | — | 13G | 15G | 10G | 10G | 13G |
| 耐摩耗レベル | 4 | — | — | — | — | — | — | — | — | — | 4 | 4 | — | — | — | — |
| 価格帯 | 〜3千円 | 〜3千円 | 〜3千円 | 〜3千円 | 3千〜1万円 | 3千〜1万円 | 〜3千円 | 〜3千円 | 3千〜1万円 | 3千〜1万円 | 3千〜1万円 | 3千〜1万円 | 3千〜1万円 | 3千〜1万円 | 3千〜1万円 | 3千〜1万円 |
| 耐切創の表示(原文) | EN388:2016+A1:2018/耐切創レベルE(ISO13997 TDM試験) | EN388:2016/X(クープ試験で刃の鈍化)・D(ISO13997) | EN388:2016+A1:2018/耐切創レベルD(ISO13997 TDM試験) | EN388/耐切創X(クープ試験で刃の鈍化)・引裂F | EN388/耐切創レベル3 | EN388/耐切創レベル3 | 耐切創レベルF(ISO13997のA〜Fで最上位) | 耐切創レベル X / D | EN388:2016/耐切創性 X/C | EN388:2016/耐切創性 X/F | EN388:2016/耐摩耗4・耐切創5・耐引裂4・耐突刺3 | EN388:2016/4342B(耐摩耗4・耐切創3・耐引裂4・耐突刺2・ISO13997 B) | EN388:2016/耐切創性 3/D | EN388:2016/耐切創 X・F(EN388:2003ではカットレベル5・参考値) | EN388:2016/耐切創性 X/D | EN 388:2016規格 耐切創レベル X/C |
| 手のひらコーティング | 発泡ニトリルゴム(S-Press仕上げ加工) | 天然ゴム(手のひら/特殊スベリ止め加工) | ニトリルゴム(手のひら) | 天然ゴム(特殊スベリ止め加工) | なし(ノンコート) | あり | ポリウレタン(手のひら) | ポリウレタン(手のひら) | ニトリルゴム(手のひらコート) | 手のひらコート | 天然ゴム(手のひらコート) | ポリウレタン(掌部) | ニトリルゴム(マイクロフィニッシュ加工) | なし(ノンコート/すべり止め効果なし) | 天然ゴム | ニトリルゴム(手のひら/発泡樹脂コーティング・S-press仕上げ) |
| 繊維素材 | ナイロン・ポリエステル・アラミド・金属繊維(ステンレススティール) | ポリエステル・金属繊維(ステンレススティール) | ポリエステル・金属繊維(ステンレススティール) | ポリエステル・アラミド・金属繊維(ステンレススティール) | — | — | ナイロン・ポリウレタン・ポリエステル | 高強度ポリエチレン糸 | ポリエチレン(METALQ®)・ポリウレタン・ポリエステル・ナイロン・天然ゴム | 高強度ポリエチレン・ポリエステル・金属繊維・ポリウレタン・ゴム | ポリエチレン(ツヌーガ®)・ポリエステル・ガラス繊維・ナイロン | HPPE・ナイロン・スパンデックス | アラミド繊維(ケブラー®)・金属繊維(ステンレススチール)・ポリウレタン(スパンデックス) | ポリエチレン(ツヌーガ®)・ナイロン・金属繊維・ポリウレタン他 | アラミド繊維(ケブラー®)・金属繊維(ステンレススチール)・ポリエステル | DURACoil®(グラスファイバーをハイマルチフィラメントでカバーリングした繊維)・高強度ポリエチレン糸 |
| 厚さ | — | — | — | — | — | — | — | — | 1.1mm | 1.5mm | 1.0mm | 1.26mm | 約1.65mm | 1.2mm | 約2.05mm | 記載なし |
| EN388 耐突刺レベル | — | — | — | — | — | — | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 3 | 2 | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
| EN388 引裂レベル | — | — | — | F | — | — | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 4 | 4 | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
| ISO13997(A〜F) | — | — | — | — | — | — | F | D | C | F | 記載なし | B | D | F | D | C |
| 耐熱(EN407) | — | — | — | — | — | — | — | — | — | — | — | 記載なし | EN407:2020 コンタクトヒート レベル2(250℃/15秒) | 記載なし | EN407:2020 コンタクトヒート レベル2(250℃/15秒) | 記載なし |
| タッチパネル対応 | — | — | — | — | — | — | タッチスクリーン対応 | 記載なし | タッチパネル対応 | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
| サイズ展開 | S・M・L・XL | M・L・XL | S・M・L・XL | M・L・XL | SS〜LL | SS〜LL(5サイズ) | Mなど | S / M / L / XL | S・M・L・LL | 記載なし | 記載なし | Lサイズ(掲載しているのは11-644-9) | 9/L(掲載しているのは591S-9L) | Sサイズ(掲載しているのは1双入 個装) | Lサイズ(掲載しているのは344S-L・1袋12双入) | Mサイズ(掲載しているのは1双) |
| 洗濯可否 | — | — | — | — | — | — | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 「洗濯により繰り返し使用できます」とメーカーが明記。ただし洗濯方法と洗濯回数の上限の記載は確認できず |
EN388:2016のクープテスト(回転する丸刃が50mmを往復し貫通するまで切り続ける試験)では、刃の鈍化が認められた製品はXと表記され、かわりにISO13997のA〜Fで評価されます。本サイトはこの2つの表記を同じ段数に並べていますが、試験方法が異なるため公式な対応表はなく、同等であることを意味しません。メーカーがXとだけ表示しISO13997を併記していない製品は、耐切創の点を付けずに空欄にしています。
編み目の細かさで、数字が大きいほど糸が細く生地が薄くなり、指先の感覚が残ります。一方で耐切創レベルが高い手袋ほど生地は厚くなる傾向があり、この2つは基本的に両立しません。
EN388の6項目のうちの耐摩耗性。数字が大きいほど長持ちします。消耗品なのでここが効きます。
※参考:現場装備|採点方法(配点と加点表の全公開)(2026-08参照)
通年。消耗が最も速く、買い替え頻度が全カテゴリで最多です。
作業手袋の選定にかかわる規格・仕様の記載は、次の資料で確認しています。 本サイトの数値は、検索結果の要約ではなく元の資料を開いて照合したものだけを使っています。
※参考:Ansell|EN388:2016 機械的危険から守る保護手袋 規格の改定(2026-08-20参照)
配点と加点表は採点方法に、実測の条件は 測定プロトコルに公開しています。職種ごとに優先すべき条件が変わるため、職種別の一覧もあわせてご覧ください。
※参考:現場装備|採点方法(配点と加点表の全公開)(2026-08参照)
重視する条件で答えが変わります。本サイトはコスパ重視・耐切創重視・指先感覚重視で別々に順位を出しています。配点はすべて公開しています。
耐切創レベル・ゲージ数・耐摩耗レベルの3項目です。それぞれ加点表で0〜100点に直し、用途ごとの配点で加重平均しています。
加点方式です。条件を満たすたびに点が入り、どの段にも届かなかった場合でも40点が入ります。
通年。消耗が最も速く、買い替え頻度が全カテゴリで最多です。
耐切創レベル・ゲージ数・耐摩耗レベルを加点表で点数化し、用途別の配点で合計しています。数値は元の資料で1件ずつ照合したものだけを使っています。配点も加点表も採点方法のページに公開しています。
耐切創レベルです。耐切創レベル・ゲージ数・耐摩耗レベルの順に見ていきます。用途別に配点を変えているため、コスパ重視・耐切創重視・指先感覚重視では順位が入れ替わります。サイズ展開は比較表の仕様欄に、メーカーが公表している範囲でそのまま載せています。
このページの総合ランキングと、スペック比較表で見られます。作業手袋(耐切創手袋)として掲載している製品の数値をすべて同じ表に並べています。公表されていない項目は空欄のままにし、推定では埋めていません。